
今日はひさしぶりに野口さんの所へおじゃまする。
野口さんは倉庫にかなり昔のかすりをため込んでいるが、部屋の奥から積み上げていっているため、奥に行き着くかとができず、全部見ることは不可能。(しかも量がすごい)
そんな状況で見つけ出したかすりは60年代後半から70年代初頭に織られたかすり。
現在では織ることが難しくなった2段くくり(柄の中に色をいれるため、2回くくって染める技法)の玉柄かすり。
かすりは機屋さんごとに特徴があり、縦横かすりが得意な機屋さんや縦かすりしかやらない人など様々。
野口さんは代々横かすりが得意で、不規則な柄の入り方や、横かすり独特のやわらかさが良くでている。
「この柄、また織ってよ」と頼んだが、ムリムリいそがしい。
と、にこにこして断られた。
頼みますよ野口さん。
このかすり(写真では分かりづらいですが6柄あります)で、箱布・小布やランチョンなど作ります。
数には限りがありますので、詳しくはスタッフまでお尋ねください。