ハジメマシテ。
まもなくOPENの“gi”ウキノリです。
主にオリジナルのパタンナーやっています。
服のコト好きな人、カタカナ職業(これって死後?!)に強い人には“パタンナー”でなにをする人かわかっていただけると思うのですが、人にシゴトを聞かれて「パタンナーです」っていうとなんだそりゃって顔をされるコト多々有り。。。
というわけでご説明いたしますと
「線」をひいています、服をつくる為の。服の型紙を作る仕事ってわけです。この線がなかなかの曲せ者。直線だの曲線だのほんの1mmの差でも服のカオが変化するコトがあるから、なかなか大変っ!でも実は服を作るときに大事なのはこの線ご本人ではなくて紙の上でその線たちにわけられた内側と外側、その「面」をみて服(=シルエット)におきかえる作業。苦心の末に生まれたその内側が布の上におかれいろんな形の服になり、外側は見えない空間へと変っていきます。
生かされる内側、サヨナラする外側。
そう考えると形になった服を見るのもなかなか感概深いものですよ。そうやって生まれた内側たちまもなくお店にお目見えします。
「筑前の小京都」
秋月福岡からも近く週末になれば多くの人で賑わうが、さすがに今日は寒く人影もまばら
秋月へは週末によくでかける
目的は「そば」と昼から飲めるお酒が休日の楽しみ、、、
いやいや違う、お酒もそこそこに一番の目的は「野鳥」
「のとり」と読む
野鳥のバス停から坂道をのぼること約5分

手吹き硝子工房「野鳥の森」
太田潤
小石原焼の名工、太田哲三さんの次男として小石原村に生まれ、琉球ガラス稲嶺盛吉に師事。
2004年、野鳥に築窯。
ガラスは冷たいと感じられがちだけど、廃瓶を使用した彼の吹きガラスはとてもあたたかく、どの季節にも手放せない。
今日は3ヶ月のヨーロッパ修行から帰ってきたので、仕入れを兼ねて話を聞きに行って来ました。
1960年代初めにアイザック バスケスは廃れていた伝統的な染色法を研究し自然物から染料を抽出し染める技法を復活させる。
使用している染料はコチニール=赤・藍=青・岩の苔=黄・ウイサーチェ=黒の4種類。また、この4種類を組み合わせることで多くの色を作ることができ、白色、ベージュ、グレーなどの染色していない色の違う羊毛を使用することでさらに豊富なラグが織れる。
現在、giでも100%天然染料で染色した商品を作っているが、お願いしている染工所の職人によると、よっぽどの知識と経験がないと思い通りの色を出すことは出来ないと。


ペルシャ絨毯やキリムでも化学染料だし、身に付ける衣類だってほとんどが化学染料で天然染料が優れているというわけではないが、時間と手間はかなり掛かるのだけは間違いない。
糸を紡ぐ、染める、織るといったラグ作りすべての工程がバスケスの工房で行われてり、アイザック バスケスの織るラグはスミソニアン博物館をはじめアメリカの美術館にも展示され高い評価を受けている。
メキシコ/OAXACA(オアハカ)州TEOTITLAN DEL VALLE(ティオティトラン デル バジェ)にISSAC VASQUEZ GARCIA(アイザック バスケス ガスシア)とそのファミリーの工房はある。
ティオティトラン デル バジェでは約500年前にスペイン人によって持ち込まれた織機で毛布やポンチョ(メキシコ人のイメージでは必ず着てるやつ)の羊毛の織物を作るようになるが、どこの国でもそうであるように、19世紀半ばに手軽な化学染料が入りさらには工場で大量生産されるようになり安い織物が出回る。
1948年パンアメリカンハイウエイ開通、オアハカへのアクセスが良くなったことで、メキシコのラグなどの織物が観光客など外からやってくる人々の目に触れる機会が多くなり、少しずつ世界中に知られるようになっていく。
〈続く〉
朝はこのコーヒーカップからスタートするのが定番。
高価なものではないけど大切なひとつ。
大切に扱っているにも関わらず、ある朝、、、ああ〜欠けてる。
鳥取「岩井窯」山本教行さんのカップ。

くどいけど大切なひとつ、個人的にはただ単に物ではなく物をこえた「もの」
もう一度、くどいけど、ただ単にお金を払って買った物ではなく、大袈裟にいえば山本さん自身を家に持ち帰ったようなもの。
だから、絶対に捨てないし捨てられない。
日本人はすごいと思ったのは昔から物を大切にしようと金継ぎのような技術がしっかりとある事。
これで今後も安心?イヤイヤもう割らない。
で、何が言いたいかといえば僕達も物を作る立場から大切に使ってもらえるようなものを作りたいと思う。

石垣島、白保集落のはずれに沙夢沙羅工房はある。
森の中にある工房では自給自足を基本としながら、自然からいただいた素材で糸を作り織物をしたり暮らしに必要な民具を作ったりと石垣の大自然の恩恵を受けながら、おばぁの知恵に学び昔ながらの島の手仕事を大切に今に伝える。
その工房からアダンの円座が届きました。
直径1mの円座を作るのに軽トラック1台分のアダンの葉が必要。アダンの葉についたトゲの攻撃を避けながらこの作業だけで1日半。さらに取ってきたアダンのトゲをとり乾燥させ、おばぁが編むのに半月。
アダンは沖縄周辺の島々の浜辺に自生するパイナップルのような果実がなる南国らしい植物。かつては人々の生活に大切な資源や防風林としての役目。また、白砂の浜の保護者とも言われているアダンだが、近年、自然の砂浜がコンクリートの護岸に変わり、美しいアダンの樹林も少なくなっている。
そんなアダンはなぜだか八重山地方でしか食べないらしく、新芽を湯がいて味付けしたり、てんぷらで食べたりと泡盛との相性もよくつまみには最高、食べても使っても良し。
写真の円座と大きい円座、かごなど入荷します。